当院にお越しになるわけですから、
どこかに痛みを抱えている方が多いと思いますが、
鎮痛剤は痛みを抑えてくれる半面、
長期間に渡る摂取では副作用を起こす可能性もあるんです。
鎮痛剤の副作用の代表的なものは胃潰瘍で、
病院での処方には胃薬がセットで出されることが殆どですが、
それ以外にも心筋梗塞や脳梗塞、
腎臓の働きの低下などの副作用もあります。
特に、高血圧の薬との併用はより注意が必要になるそうですよ。
ドラッグストアで簡単に手に入ることもあり最も身近な薬の1つである鎮痛剤ですが、
やはり薬は薬。
こうした副作用を防ぐためにも根本的に症状を改善させ、
鎮痛剤に頼らない生活が送れるようにしていきましょうね。
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