当院のブログをご覧頂きありがとうございます。
ながおけひさし整体院の院長永桶です。
以前に痛みの三大原因についてお話させて頂きました。
三大原因とは
「真皮」(普段見える皮膚は表皮、これを一枚皮を捲ったのが真皮)
「筋膜」(筋肉を覆った膜、ウインナーで例えると中の肉を覆っている膜)
「関節包」(骨と骨を繋ぐ靭帯の袋)
この三つの組織に人は血流が悪くなり、酸素が運ばれなくなると酸欠が起き痛みを感じます。
今回は関節包と矯正についてお話をさせて頂きます!!
まずは関節包についてお話させて頂きます。
関節包は骨と骨と繋ぐ靭帯の膜です。
この関節包は2層に分けられていて、外層の線維膜と内層の滑膜があります。
内層の滑膜の中には滑液と言って、関節の動きをスムーズにするためのオイルみたいな液が入っています。
このオイルが減ってくると錆ついたドアノブみたいに「ぎぃ~」と関節の動きが悪くなります。
しかし、よく耳に挟む膝の関節の痛みで「軟骨がすり減っていますねから、、、」とか「半月板がありませんね、、、」などなどあります。
でもよく考えて頂きたいのですが、軟骨にも半月板にもついでに神経にも痛みを感じるセンサーはありません。
痛みを感じているのは、真皮、筋膜、関節包です。
そして関節の動きには6パターンあります。
前倒し、後倒し、右倒し、左倒し、右捻り、左捻りです。
これは首の関節も腰の関節も指や手首などすべての関節に6パターンの動きがあります。
でも今の現代人はインターネットなど文明の発達のおかげで猫背の姿勢が長く運動をしません。
このブログを書いている私も今は猫背です(笑)
休憩を細かくとり後ろにそって猫背をリセットしています。
話がそれましたが関節には6パターンの動きがあるのに、私たちは前に倒すことしかしていません。
これにより関節は常に前倒しのまま固まっています。
関節の前側は縮こまり、後ろの関節は伸ばされて血流が悪くなり酸欠になり痛みを感じます。
次に矯正についてお話させて頂きます。
関節(矯正)のアプローチでカイロプラクティックで行うアジャストと言う技術があります。
日本では民間療法として知られていますが、アメリカを始めとする多くの国ではお医者さんの資格です。
手術や薬を使わない医療がカイロプラクティックです。
私の師である山根悟先生も、文章では簡単ですが大変な苦労をされてアメリカで資格を取得されています。
ドクター・オブ・カイロプラクティックで通称D.Cと言われていて、日本にD.Cの方は150人しかいないそうでよ。
今日は話が脱線してばっかですね。
さて矯正でよく勘違いされているので、バキバキが怖いとかすごい痛みを伴うイメージを聞きます。
でも瞬間圧で一瞬ですので痛みはありません。
それよりその後の関節のつまり感がとれて気分爽快です。
しかし、やっぱり怖い方には持続圧で関節を矯正する方法もあるので、患者さんの意見に合わせて施術を行います。
前に詰まった関節を他の5パターンに動きができるように、関節を1ミリ動かします。
たった1ミリですが、その1ミリの動きを普段しない関節包にはとても大切なことなのです。
シリーズ3回に分けて痛みの三大原因についてお話しさせて頂きました。
ながおけひさし整体院の整体・骨格調整コースでは、痛みの三大原因に狙い施術をします。
つまり整膚だけでもだめてすし、整体だけでもだめですし、矯正だけでもだめなのです。
痛みを感じるセンサーは、真皮、筋膜、関節包です。
この三大原因にアプローチをして、皆様のつらい症状を改善します。
それにより今まで諦めていた○○したいや○○をやってみたいをながおけひさし整体院は応援します。
もし今お悩みの症状がありましたら一度ご連絡ください。
僕と二人三脚で一緒に改善しましょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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