当院のブログをご覧頂きありがとうございます。
ながおけひさし整体院の院長永桶です。
以前に痛みの三大原因についてお話させて頂きました。
三大原因とは
「真皮」(普段見える皮膚は表皮、これを一枚皮を捲ったのが真皮)
「筋膜」(筋肉を覆った膜、ウインナーで例えると中の肉を覆っている膜)
「関節包」(骨と骨を繋ぐ靭帯の袋)
この三つの組織に人は血流が悪くなり、酸素が運ばれなくなると酸欠が起き痛みを感じます。
今回は筋膜と整体についてお話をさせて頂きます。
まず筋膜のことを説明させて頂きます。
筋膜は筋肉を包む膜ですが、拡大して見ると筋繊維が網目状になっており、筋肉を包んでいます。
この筋膜が整っていて十分な血液が運ばれていると、柔軟性を持ち伸び縮しやすくなります。
ディスクワークや立ち仕事で、同じ体制を継続していると血流が悪くなり柔軟性が失われます。
よくテレビのCMでウインナーを折るシーンでパリといい音がします。
柔軟性を失った筋膜も急に振り向いたり、重いものを持ち上げたり、
くしゃみなどで筋膜が限界以上に引っ張られると、筋膜に傷が付き痛みが発生します。
次に整体についてお話させて頂きます。
整体とは本来「身体を正常な状態に整える」ことです。
身体を動かす時に筋肉に柔軟性があれば、首を回したり、腕を挙げたり、腰の前後屈などが痛みを伴わずできます。
しかし、日常の生活をしていれば長時間のディスクワークや立ち仕事により、使いすぎる筋肉と使わない筋肉が出てきます。
使いすぎる筋肉は動き過ぎて、疲労が溜まり血流が悪くなります。
使わない筋肉は筋肉に動きがなく、血流が悪くなります。
正座をしていると大体の方が10分もすれば、足がしびれて痛みを感じる要に動かない筋肉も動かないことで血流が悪くなります。
スポンジでイメージすると、乾いたスポンジは硬く伸び縮みできませんが、水を含んだスポンジは柔らかく潤っていて伸び縮みができます。
ながおけひさし整体院の整体は指、手掌、肘やストレッチで疲れている筋肉には疲れを取り除き、動いていない筋肉には動きを付けて全体のバランスと整えます。
そして、筋肉が血流のいい状態になると筋膜も整い痛みの症状の改善に繋がります。
それにより今まで諦めていた○○したいや○○をやってみたいをながおけひさし整体院は応援します。
もし今お悩みの症状がありましたら一度ご連絡ください。
僕と二人三脚で一緒に改善しましょう。
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