■熱中症の症状
熱中症の症状は3段階あり、
簡単に軽症から中等症へ進行することもあります。
初期症状で気付くよう注意し、
早めに対策してください。
危険信号の症状が見られた場合は、
救急要請が必要です。
【熱中症の初期症状】
手足のしびれ/めまいや立ちくらみ/筋肉のこむら返り(筋肉の痛み)
【熱中症の危険信号】
高い体温/赤い、熱い、乾いた皮膚(まったく汗をかかず触るととても熱い)/ズキンズキンとする頭痛/めまいや吐き気/意識障害(応答が異常、呼びかけに反応がない等)
■暑くならない工夫と、こまめな水分補給を
まずは、暑さを避けてください。
エアコンも適切に使いましょう。
衣服はゆったりしたものが良く、
こまめな水分補給も欠かせません。
1回200ml程度をまめに、
1日に体重×30ml摂取が理想です。
例)60㎏×30ml=1.8ℓ
■汗をかける体づくりも意識
上手に発汗するためには暑さになれる必要があります。
運動で汗をかく練習をするのもオススメです。
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