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寝起きのストレッチ

  • 執筆者の写真: ながおけひさし整体
    ながおけひさし整体
  • 2019年3月9日
  • 読了時間: 2分





今回は「寝起きのストレッチ」をご紹介します。


期待できる効果は主に4つ。


まず1つ目が、血流UPによる代謝の向上です。


そもそも朝の運動は基礎代謝を上げる効果がある!


つまり特にダイエットしている方にオススメです。


2つ目が、肩こりや腰痛の解消。


朝おきると肩や腰が痛いという方は、

寝ているときの姿勢や寝具の状態によって

睡眠中に血流が滞って筋肉が固くなることが原因です。


起きてすぐストレッチすることで、

凝り固まった体をほぐすことができるので

寝起きの体の痛みを改善してくれます。


3つ目が、血圧の急上昇の予防。


血圧は朝起きて活動を始めた時に最も跳ね上がりやすいと言われています。


ベッドの中でストレッチしてじわじわ血流を改善してから起きることは

血圧の安定に効果的で、結果的に脳梗塞の予防にもつながります。


そして最後の4つ目が、自律神経を整えてスッキリ目覚められるということ。


ストレッチをして体を動かすと自然と交感神経が優位になり、

スッキリ目覚めるられるようになりますよ。


具体的には手軽なストレッチを3つ覚えましょう。


1つ目は、伸び!仰向けになり両手を上に伸ばして手足をぐっと伸ばします。


伸びて10秒キープして脱力、これを3回やります。


次に、腰をひねります。


仰向けで両手は横に広げ、

両肩を布団につけたまま左足を体の右側に持っていき腰をひねり10秒キープ。


逆も同様にやりましょう。


最後は手首と足首のほぐし。


これは特に血流改善に効果があり血圧変動予防につながります。


仰向けに寝たまま手首足首をぐるぐるまわしたり、

両手両足を上に持ち上げブラブラ揺らすだけです。

 
 
 

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