「新型コロナワクチン接種」の副反応や接種前後の過ごし方について
内科医の木村先生に伺いました。
■ワクチン接種にあたり
当日に発熱など体調に不安がある方は、
接種先へ相談してください。
またワクチンは2回打つことで効果が発揮されます。
接種当日と翌日を無理なくすごせるよう、
スケジュール調整してから臨みましょう。
■ワクチン接種をした日の過ごし方
ワクチン接種部位は揉まないこと。
接種後は普通に生活できますが、
入浴時に接種部位を強くこすらないように気をつけてください。
また、当日は飲酒、
激しい運動は避けることをおすすめします。
■ワクチンの副反応
副反応が出る方もいれば、
まったく出ない方もいますが、
副反応の大半は翌日ないしは数日以内に回復します。
一番多いのは接種部位の痛み、疲労、頭痛で、発熱や下痢症状がでる方もいます。
非常にまれにおこる重篤なアレルギー反応(アナフィラキシー)を含め、
アレルギー反応の多くは接種後15分以内に起こるため、
接種後15~30分は接種場所で経過をみることになっています。
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